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佐賀からお便りいっぱい♪

先日の佐賀の研修のときのアンケートが届きました。
午前「学びの多様性」、午後「学びのユニバーサルデザイン」と、終日参加いただいた方の集計は次のような割合で

「内容について理解できたか」
よく理解できた 63.7% まあまあ 35.7% あまり理解できなかった 0.5% まったく理解できなかった 0%

「今後の特別支援教育や子どもたちの理解に役立ちそうか」
きっと役に立つ 65.8% たぶん役に立つ 33.1% あまり役に立たない 0.5% わからない 0.5%

「構成や時間配分は」
よかった 63.2% ふつう 27.5% 改善してほしいところがある 8.3%

好意的なメッセージや、欄にぎっしり書ききれないほどの感想を、たくさん、たくさんいただきました。それと、「ブログを読んでいる」「本を読んだ」という理由でご参加いただいていた方も少なくないことも、アンケートから知りました。
アンケートを読むのは、いつもドキドキするのですが、なんかちょっとウルっとしてしまいました。
ちゃんと届いている人がいるって、実感できて、嬉しかったです。

さて、恒例のネガティブコメント紹介ですが、参加者数も多かった分、アンケート枚数も多くて、すべてをご紹介しきれないことをお許しください。

・「特別支援」の必要な生徒が「特別」であることを嫌がるので「支援」も「特別扱い」と認識してしまいます。どうすれば・・・

長年積み重ねられてきた「みんな同じ」志向、和や同調を良しとする日本人気質もあるのかな、なんてよく考えます。「みんな一緒」と対極の「特別」ではなく、「みんなちがってみんないい」を本当の意味で体現するため、学校・学級がどうあるべきなのか、きっとどの先生も模索していらっしゃるのかと思います。

・私が難しいと思っているのは・・・①この子がつまずくのはなぜか、原因はどこか?がわからない ②どんな支援ができるかが具体的に分からない こういうことに助言してもらいたいとよく思っています。

そこに尽きますよね。。。残念なことに、なんでも見通す“水晶玉”や、“魔法の杖”は、私も探してるんですが、今のところどこにも無いようです・・・・。会場からの質問にも同じことを申しあげましたが、「試行錯誤」に尽きるかと思います。それがやがて「経験とカン」になっていくのかもしれません。

・いろいろな手立てを準備して、最初から失敗しないような配慮をしなければならない子と、失敗させてもいいからどんどん自力で頑張らせていった方が良い子の両方が一つの学級の中に混在していると思うのですが、後者の子どもたちがユニバーサルデザインを進めていくことで、よりやりやすい方へ、より簡単な方へと流れていくのが心配です。子どもたちの中には、少々困難なことにも挑戦させた方が良い子どもたくさんいると思うので。

おっしゃるとおりです。ただ、間違えてはいけないと思うのは、教育のユニバーサルデザインは「楽するため、便利にするため」のものではないということです。その子に適した学びのためのユニバーサルデザインですから、一人ひとりが自分に合った「頑張り」や「失敗のしかた」が与えられる必要があると思うんです。それを一つの学級の中でどう実現していくか、大きな課題ですね。

・例えば算数の授業ではどうすべきか(周りの子の学習も保証し、発達障害の子の学力も同時に保証するには)、声掛け、発問、机間指導等、具体的にどうしたらいいのかなどの具体性がもっと高ければ①(きっと役に立つ)だったと思います。→→でもこの部分は現場の教師の方が詳しくないといけないんだと思います。金子先生に求めるべきことではないのかもしれません。

自己完結していらっしゃいますね・・・(笑) はい。私が届けられるのは、材料だけです。それをどう料理するか・・・つまり現場で具体化していくところからは、先生方にバトンタッチです。いつか実践の報告が聞けることを楽しみにしています。

・少し気にかかったのが、金子先生の言葉の中に「~してあげる」「~させる」というフレーズがよく出てきたことです。主体となり中心となるのは子どもたちなので、「支援」というよりも「教育」という意識が強いのかなと思いました。

全然気づきませんでした。あまり意識したことないです。支援か教育かと言うより、“お姫様気質”のせいかも~(笑) 

・子どもたちの困り感については、よくわかったが、たくさんの子どもたちと接して過ごしている教師の、この子は何か違う、障害を持っていそうという判断はすごく的確であることが多い。確率的には高い。学習障害についてはUD化していくことが必要だと思うが、早期発見して日常の生活、コミュニケーションスキルを身につけさせてあげねばならないと思う。教師側の思いや状況などの理解を示してほしい気がしました。

今回は障害特性からの支援の話ではなく、「様々な苦手」を理解することと、それを前提としたユニバーサルデザインについてお話ししましたが、言語やコミュニケーション、生活スキルなど指導や、個別の学習指導を否定するものではありません。(私、失業しちゃいます!) むしろ、必要な指導を必要な子に十分に(もちろん早期から)届けるために、通常学級の中でもできる部分をもっと考えていきましょう、という趣旨のつもりでしたが・・・・ちょっと誤解を生じさせてしまったでしょうか。

・専門機関ではなく、学校で“明日からできること”をもっと知りたかった。

きゃぁああああ・・・。「学校で」の話をしたつもりでした。。。出直してきます(汗)

ところどころ“生協の白石さん”風を意識してコメントしてみました。

ご紹介できなかった分も、全てじっくりと読ませていただきました。今後の励みと参考にします。佐賀の皆さま、ありがとうございました。

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明日は郡山です。寝坊しないように早く寝なきゃです。

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