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一つの情報を多様な形で示す~P.S.244Qレポート 2010.4.14

さて、チョー断続的連載、ニューヨークレポートです。

P.S.244Qは、PreK(就学前)~3年生までの低学年のみの学校ですが、まだ新しいので2年生までしか生徒がいません。

理科を教えるLedesma先生は、一人ひとりの子どもがちゃんと学んでいることを目標としていますが、なかなかそうはいかないと感じていた頃、Schools Attunedの研修を受けたそうです。

個々の子どもたちへの見立てと対応も深まったという事例も聞かせていただきましたが、ここでは、授業の計画を立てるときにもずいぶんと幅が広がったという話の方を紹介します。

たとえば、「生物」についての授業。去年までは、本と図表と、具体物として“金魚”(ってことは、日本だとメダカやカイコにあたるところかな?)を扱い、あとは「はい、書きましょう」だったと言います。でも、SAを受けた後、先生は子どもたちの短いアテンションスパン(注意力を維持できる時間)に配慮し、スマートボード(電子黒板)やコンピューターを使った教材を活用し、子どもたちの注意をひきつけ集中させられるようにしてきたといいます。また、同じ情報をもっと様々な形で示すことも意識するようになりました。Img_0177 Img_0179 Img_0180動きのある教材や、子どもたちが触ったり確かめたりして学べるような教材を取り入れているそうです。

時間の都合で、Ledesma先生の実際の授業が見られなかったのがとても残念。

じつは、「ひとつの情報を様々な方法で示す」というキーワード、そして、デジタル教材やテクノロジーを活用して、学びの多様性を支えるという考えは、この翌々日に訪問するCASTのUDL(学びのユニバーサルデザイン)の理念にそのまま通じます。

こういうテクノロジーって、日本の方が進んでそうなんだけどなぁ。現場での活用度という意味では、日本はずいぶん遅れているよなぁと感じた今回の米国訪問でした。

(数年前に韓国のICT教育の状況を取材したときも、同じこと感じましたが)

CAST訪問の話は、後日改めて書きます。その前に、もう1校、最後の訪問校のレポートを次回に。

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寝苦しいですが、エアコンの下で寝ると間違いなく体調を崩すので、がまんしています。

さて、NASA仕様(アウトラスト)のシーツが届きました。効果はいかに・・・?

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