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横浜で自閉症についてのお話をさせていただきました。

今日は、横浜市の中学校の校内研修会に呼んでいただきました。

もともとプレゼンの準備は入念にやる方なのですが

今回ばかりは、スライド作るのに、いつもにもまして力が入りました。

だって、

横浜で

自閉症の話をするって・・・・

わかります? このプレッシャー。

日本で最も早く、TEACCHが紹介され、自閉症の支援体制づくりに取り組んできたこの地域には、

名だたる医師や、優秀な実践者が、ゴロゴロいらっしゃって

そういう方々から、私は自閉症とは何たるかを、直接的にも間接的にも学んできたわけです。

そんな横浜で、私なんかがレベルの低い話をして恥ずかしい思いをしたくないし・・・・。

などなど内心で少々緊張しながら行ってまいりました。

ところで、医療、福祉の領域では先進地域でも、学校教育に関してだけは

「うーん・・・」という反応が返ってくるのが、ここ横浜。

“種まき”を1回できるチャンスをいただけたことが

私から横浜へのささやかな恩返しのひとつになればよいのですが。

時間をかけて準備したプレゼンでも、

終わってみれば、「もっとこうすればよかった」「あぁ、あれも入れればよかった」などなどと

帰路の頭の中は反省でいっぱいなのは毎度のことで。

・・・・修正バージョンをどこかで使えないかなぁ。

きょう私の拙い話にお付き合いいただいた先生方には

物足りない部分は、今後理解を深めてより良い支援につなげていっていただければ幸いです。

なんたって横浜。

資源は、足元にころがっているのですから。

もちろん、“偉い先生”や“有名なクリニック”だけが資源ではありません。

TEACCHの基本柱の一つは「親が共同治療者」であること。

療育機関で親と子をともにケアするのは、就学後、親御さんが学校の先生に支援の方法を引き継ぐ役割を期待してのこと・・・・横浜で、そう教えられました。

そう、療育機関でしっかりと勉強してきた親御さんたちが、目の前にいるのです。

(今回の研修のきっかけを作ってくださったのも、親御さんです)

横浜という町の、何よりの資源ですね。

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