昨日は、東京都中野区の発達支援研修で講師をさせていただきました。

だいたいいつものように、苦手の背景にある脳機能について

様々なワークを取り入れながら理解していただく内容をやったのですが、

幼稚園・保育園の先生がかなり多くて、

そのあたりをもう少し念頭に置いておけばよかったと、後になって思いました。

それと、最後の３０分に無理やり押し込んだ

「支援の計画をうまくたてるには」というテーマでは

無謀にも、いきなり会場の参加者から３名指名し、その人たち＋私で

「うちのＯくん」を支援を検討する模擬会議に挑戦。

Ｏくんのエピソードを一部披露し、必要な情報をさらに収集し、

それらの情報をもとに、Ｏくんの苦手・困難の背景を分析、

支援の計画を立ててみるという趣旨でしたが、

時間切れで中途半端に終わってしまいました。

でも、私の方で準備にもう少し工夫を凝らせばいけそうです。

今後もぜひやりたいワークだと、手応えを感じています。

終了後、企画した子ども家庭支援センターの方々からも、

「この部分（支援計画・指導計画の立て方）だけ取り上げた研修を改めてやりたいですね」という声がありました。

ご参加いただいた先生方も、年末のお忙しい中、どうもありがとうございました。

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我が家の「Ｏくん」は、自分がいつもネタにされているとはつゆ知らず、です。

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