スランプ?~トレーニングではるえもんのワーキングメモリーは改善するか(5)|アンダンテ西荻教育研究所・アンダンテプリモ

お問い合わせ

電話番号

電話番号

ブログブログ
  • HOME
  • ブログ
  • スランプ?~トレーニングではるえもんのワーキングメモリーは改善するか(5)

新しい記事

スランプ?~トレーニングではるえもんのワーキングメモリーは改善するか(5)

「ロボメモ」トレーニング、3週目のご報告をいたします。

インデックス値、初期85→最高126で、伸びが41。

この最高値が出たのが3週目の第1日目。その後、グラフはがくんと右肩下がりになり、ここ2日で少しだけ盛り返しつつあるか・・・・という状況です。

30代後半の脳には、そろそろ限界か?

いえ、実は、成績が落ち込んだ理由は私自身が一番よく分かっているのです。

まず、正月休みが終わって、トレーニングの場所(つまりパソコン)が実家から職場に戻りました。

それで、いずれ「コーチ」をやることになる、うちのスタッフ達にも、どんなエクササイズがあるのか見せた方が良いと考え、あえて同僚達がいる時間帯にやってみました。

周りに人がいる環境で、しかも電話が鳴ったり生徒が出入りするし・・・・気が散ってしかたない。

日頃そんな中でも事務仕事をしたり原稿を書いたりしているのだから、と甘く見ていましたが、これ、相当集中力を要します。もしご家庭でトレーニングをすることになったら、周りで家族が話しかけたり、話し声やテレビの音などが聞こえたりする中では、はかどらないと思います。静かな部屋で行うとか、ヘッドホンを使うなどの配慮をお勧めいたします。

グラフが下がると、途端に下がるモチベーション。(ブログのランキングと同じです)

やる気が落ちたついでに、取り組み方も変えてみることにしました。

まず、数字の逆唱エクササイズ「入力モジュール」ですが、これは頭の中で語呂合わせをするのを自分に禁じてみました。

学習する上で、自分の苦手を得意な力でカバーするのは大切なことだと思いますし、年齢的に衰えてきた「記憶」力を、逆に年齢と共に向上している言語や思考力で補おうというのは、私たち大人はごく自然に仕事や学びの中で行っていることでしょう。だから私も、苦手な「数字を覚える」ということを、得意な「語呂合わせ」でカバーするのも悪くはないのですが

今回の「お試し」の趣旨は、私のワーキングメモリーが向上するか否か、です。ならば、語呂合わせ無しで純粋に、頭の中にキープできる数字の数が増えるかどうかを見たほうが良いのではないか、と思ったわけです。ですので、2週目は10桁、11桁の数字まで操作できたのが、語呂合わせ無しにしてからは8桁前後をウロウロしています。あと2週間で再び10桁ぐらいまで伸びれば、たぶんWAISの数唱・逆唱もトレーニングの成果が期待できるのではないかと。

最近は日替わりでエクササイズの内容が入れ替わるし、しかも、後半に突入してから小惑星を爆破するとかエイリアンをやっつけるとか、ゲーム性のより高いものが入ってきているのでホント飽きることないよう工夫されているなぁと感心します。

「最後までやり遂げる」という第一目標は、先が見えてきました。

終わりのないブログの更新は、みなさまの応援が何よりの励ましです。

休日も仕事をしている今日の私に、ごほうびのクリックを♪

↓↓↓

★この記事を面白いと思った方、当ブログを応援してくださる方は、

にほんブログ村 教育ブログへ本日も1クリックをよろしくお願いします。

【にほんブログ村 教育ブログ】へリンクし、人気ランキングの1票となります。

*当ブログ上の情報およびコンテンツの著作権は全て筆者に帰属します。
*トラックバックは歓迎♪

アーカイブ

アンダンテ西荻教育研究所・アンダンテプリモ