トレーニングではるえもんのワーキングメモリーは改善するか(2)|アンダンテ西荻教育研究所・アンダンテプリモ

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トレーニングではるえもんのワーキングメモリーは改善するか(2)

コグメド社のワーキングメモリートレーニングソフト「ロボメモ」を、いよいよ今日試してみました。

開始するにあたって、はるえもんのワーキングメモリーがどのくらい「向上する(しない)」のかを測るひとつの尺度として、WAIS-Ⅲ(ウェクスラー式知能検査成人用)の「数唱」をとっておきました。

「使用前」のはるえもんの数唱の成績。

粗点20(順唱12点・・・7桁まで、逆唱8点・・・5桁まで) →評価点11

ん~、ワーキングメモリーが関連するのは「逆唱」の方のはずなので(順唱は単なる短期記憶)、一緒に足して評価点出してもあんまり意味ないような気がする・・・・

ということで、逆唱8点 がトレーニング後どこまで伸びるかが一つの目安になるかと思いますが・・・・もう少し悪い方が伸びしろが期待できるのになぁ。意外と平均的な点だったんで、どうかな・・・・。

あと、コグメドの臨床分析としては、ロボメモのエクササイズのうち「画像データリンク」と「入力モジュール」の二つの伸びが指標となります。

開始前の面談とかアンケートとかもスタッフと一緒にやってみましたが、これは一部やりにくさやわかりにくさを感じるところがあったので、多少改善を加えたり独自にマニュアルを作ることにしました。

なにはともあれ、ロボメモのエクササイズがどんなものなのか。。。

一番の不安は、私自身がこの手のコンピューターゲームがあまり好きではないこと。子どもの頃から現在も、弟はファミコンやらなんやら大好きだったけど、私はほとんど関心なかったし、2、3度触ってすぐ飽きちゃいました。その私に、これ、最後まで続けられるかしら?

ニューヨークのHallowell Centerというクリニックで、コグメドのロボメモを指導している心理の先生からお話をうかがったのですが、「成否を分けるのは親の期待ではなく子ども自身の意欲だ」とおっしゃっていました。どんなに親が「やらせたい」と強い希望を持っていても、本人に「やってみたい」という気持ちがなければうまくいかないと。

で、私自身の「やる気」はというと、・・・・えぇ、もちろん己のワーキングメモリーが少しでも向上して仕事や勉強がはかどるようになりたいという気持ちと、この「ロボメモ」の効果を自分自身で実感できれば自身を持ってお子さんやおやごさんにもオススメできるという気持ちは、あります。

ただ、このくそ忙しい年末に、なんだってこんなゲームに1日30分も40分も取られなきゃなんないんだ。。。という煩わしい気持ちがあるのも事実です。今日は相当いらつきながら取り組みました。

一番いらついたのは、さいごの「ごほうびのゲーム」。エクササイズを全部こなしたら挑戦できるロボットレースで、操作としてはスーパーマリオのもっと単純なやつです。こういうの、苦手(笑) 明日からはパスします。

というわけで、どうなることやら。また追って経過報告をお伝えしていきますね。

クリスマスイブ。モスチキンでも・・・と思ったのですが、店があまりに混んでいるので速攻あきらめ吉野家に入ってしまった私。。。応援クリックが何よりの慰めです。みなさまは、どうぞ素敵なクリスマスをお過ごしください。

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