続・おっぱい。。。~あんなコダワリこんなカビン4|アンダンテ西荻教育研究所・アンダンテプリモ

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続・おっぱい。。。~あんなコダワリこんなカビン4

前回の「おっぱい」話に「うちの子も・・・」というコメント、ありがとうございました。「うちの子」のみならず、「うちの夫も」というメールをいただいたので、匿名でご紹介いたします。

私の夫(限りなくアスペです)もおっぱいに執着していますよ!
それは、大人の男性ではなく、子どもの反応です、たぶん。
私はもう40を過ぎた垂れパイですが、
ふにゃふにゃした感触が安心するみたいです。
はじめは戸惑いましたが、もう最近はそれで心が安定するなら
すきにして、状態ですよ^^年齢とは関係ないのかなぁ・・・。

なんだか・・・・よろしいですねぇ(^ ^)

さて、「おっぱい」ネタですが、赤ちゃん帰り的な意味合いとはまた別で、思春期の性的な関心が芽生える時期にも対応に戸惑うことがありますね。

今日は私が20代半ばだった頃、個別指導で数学を教えていた中学生の自閉っ子ミツルくん(仮名)のお話。

ある日のこと。机をはさんでの勉強中、ミョ~な姿勢と視線で挙動不審なミツルくん。「何してるの?」ときくと、

「おっぱいが見たいんだよ」

と、あっけらかんと言う彼。さすが自閉っ子。直球で来ました。

えーと、“危ない課外授業”みたいな想像をされてはいけないのでお断りしておきますが、オープンスペースでの指導なので、2人きりの場での会話ではなくって、周りに他の先生や生徒たちがいる状況です。もちろん、近い距離にいる人には、じゅうぶん聞こえるなかで、こんな発言をしちゃうのも、自閉っ子ならではなんでしょうね。。。。

「それは見せられないなぁ」私が答えると

「なぜだ?」と、きいてきます。

「おっぱいは、好きな人にしか見せないものなの」

「先生は、ぼくのこと好きじゃないのか?!」

「えーと、そういう問題じゃないんだな。これはね、すごーくすごーく特別な『好き』な人じゃないと、ダメなの」

「ぼくは、だめなのか・・・・?」

「う~ん、そうだねぇ。残念ながら、だめです」

ほんとうに、残念そうなミツルくん。残念なだけでなく、その顔は・・・・納得してない、な。

「大丈夫。ミツルくんもね、大人になったら、ミツルくんのことがすごくすごく好きで、ミツルくんもその人のことがすごくすごく好き、っていう女の人ができたらね、きっとその人に見せてもらえるから」

教育者として、大人として、どんな対応が正しいかなんて、正直わかりません。

そのとき私は、そう答えた、というだけの話です。

以来、ミツルくんが再び私に「おっぱい見たい」ということはありませんでした。今頃、大人になっているミツルくん、おっぱい見せてくれる「大好きな、特別な女の人」みつけたかなぁ・・・・?

けど、ミツルくんには後日談がありまして。。。。それはまた今度に。

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