ドキドキ新学期前夜のメッセージ|アンダンテ西荻教育研究所・アンダンテプリモ

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ドキドキ新学期前夜のメッセージ

明日から新学期、という学校が多いですね。

春休みに会う子どもたちは、少々荒れ模様になることも珍しくありません。子どもたちは子どもたちなりに、新しい学校や学級へのドキドキと不安を感じているのですね。

昨日会った私の担当している子どもは、先週新6年生として新学期準備の手伝いのために登校し、そこで知った衝撃の事実にかなり動揺していたようでした。

「6年生の教室が、1階になるんだよ・・・・!」

彼にはそれが少なからずショックだったようで、何度もその話を繰り返していました。

クラス替えよりも、担任が替わることよりも、「6年生の教室は3階になるはずなのに、今年は1階に?!」という、「予想と違う」「例年と違う」ことの方が一大事らしい彼。(笑)

不安の種は、人それぞれですね。

その子には、「それはきっと、こういう理由だからと思う」という話をしたら、ちょっと落ち着いたみたいでした。明日はどうなるかなぁ。

で、私事ですが、今日、大学時代の友人たちとお花見をしてきました。

過半数が小学校教師。

長い付き合いの友人が集まる場なので、本音トークが聞けて、収穫も、考えさせられることも色々あります。

明日から新学期といことで、不安を抱えているのは、先生たちも同じなんだなと、今日はよくわかりました。

新入生に、今度受け持つクラスに、こんな子がいるらしい。大丈夫かしら・・・・・?と。

発達障害の子どもたちのこと、もっともっと理解してもらえたら、新学期前夜を、不安や憂鬱よりも新しい出会いへの期待のほうが大きくなってもらえるかなぁ。。。

1年前と敢えて全く同じメッセージを、今日も書かせてください。

「やれやれ、困った子を引き受けることになってしまったなぁ・・・」とネガティブに構えていれば、それはきっと本能的に子どもに伝わります。

どうか、「ようこそ、わがクラスへ。きみのこと、みんなのこと、大好きになるよ!」というオーラを存分に放って、入学式・始業式を迎えてください。好きだからこそ、もっと知りたい、わかりあいたいと思うもの。それがすべてを左右する鍵になると私は思います。

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