今年いちばん泣けた本|アンダンテ西荻教育研究所・アンダンテプリモ

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今年いちばん泣けた本

「発達障害児はこうして作られる」(石川憲彦氏)という広告見出しの一文に、つい買ってしまった「新潮45」2008年1月号。

ま~、そういう見方もあるかな、程度の感想は持ちましたが、特にココで取り上げるほどでもないかと思うので、スルーします。

貧乏性なのか、お金を出して買ったのだから元は取ろうと、「総力特集 昭和&平成芸能界13の愛憎劇場」はともかく、巻頭の曾野綾子さんが教育に物申されてるエッセイを読む。話題は先のOECDの学習到達度調査の結果。例の、日本の順位が下がったと新聞等で大騒ぎされてた、アレ。

曾野氏は、諸悪の根源は、日本語の衰退だという。マニュアル言語に携帯メール、テレビに漫画。

曾野氏いわく「人間の知識の深さは、一般には活字を通したものに本流がある」と。

さすが保守系の作家さん(著作読んだことないです。すみません)らしいご意見ですが、私はこれとはずいぶんスタンスの違う見方をしています。OECD調査の結果についても、「知識」の捉え方や学力観についても。

ま、それはおいといて、クリスマス連休ということで、閑話休題。

今年私がいちばん泣けた1冊をご紹介します。

これ。

毎日かあさん4 出戻り編 毎日かあさん4 出戻り編
価格:¥ 880(税込)
発売日:2007-07-20

私の職場、アンダンテの待合席には、早く着いた子どもや、お迎えの親御さんの時間つぶし用に漫画を置いてあります。私の愛読漫画のうち、「美味しんぼ」とこの「毎日かあさん」が、老若男女楽しめる、エッチシーンなし、暴力シーンなし、という独断と偏見でセレクトされてます。サイバラ漫画は独特のタッチや言葉遣いから好みが分かれると思いますが、私は大好き。

何より、ご自身の息子・娘を筆頭とする、「子どもたち」への温かいまなざし。「3馬鹿トリオ」なんて描いてPTAで問題になったりしたこともあったようですが(隣接地域に職場があるのでうわさは伝わってくる)。私は彼女ほど愛情にあふれた視線で「人」を見つめ、それを笑いのネタにできるって、天才だと思う。

実はサイバラ家、長い間、とある事情を抱えていました。赤の他人ながらずっと気にかかっていたのですが、とうとう「その日」が今年やってきてしまいました。私は先に雑誌のインタビュー記事でそれを知ったので、「その日」を彼女がどう描いたのか、読むのが怖くてつらくて、この4巻だけは発売後しばらく買うことができませんでした。

ハリポタ「謎のプリンス」の、あの方の死よりも、泣きました。

読者を号泣させられるギャグ漫画家が、他にいるでしょうか?

活字の知識も机上のお勉強も大切ですが、そういうのは真の知的能力の、ほんの一部に過ぎない・・・・と私は思っています。

ということで、2007年クリスマス、はるえもんがお勧めする「愛する人に贈る一冊」(はぁ?)。

毎日かあさん4 出戻り編 毎日かあさん4 出戻り編
価格:¥ 880(税込)

できれば1巻から読むと子どもたちの成長ぶりや様々な背景が分かると思いますが、4巻単発でも楽しめます。

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