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ニューヨークからこんばんは〜
突然ですが、今ニューヨークにいます。
今年の2つの目標(このブログを本にまとめる。アメリカでの取材)の実現に、ようやくこぎつけました。ニューヨーク市が教員の研修を通して学習に躓く子ども達の支援をしているという話の実際の様子を見るため、
教員向けのワークショップと、このワークショップの内容を現場に採り入れている公立小学校を取材する予定です。
今日は、6日間のワークショップの初日でした。
感想。
アメリカの研修は、とことん「話し合う」ことが中心で、レクチャーはホンのちょっぴり。講師は「進行役」という感じです。とにかく、参加者みんなよく手を挙げて発言するし、たぶん一度も発言していない人なんていないんじゃないかなぁ。
日本では研修はもちろん、学校の授業も話を「きく」時間の方が圧倒的に多いですよね。文化であり、国民性でもあるので、一概にそれが悪いと決めつけるつもりもないんですけど、「自分の意見を言う」ということは、それだけ自分の脳みそを使って考え、言語化し、みんなの反応からフィードバックを受けるという意味で、やっぱり学びを深める上で大切なことだよなぁと思いました。
意見を言うだけでなく、ちょっとした擬似体験やグループでのブレーンストーミングに、発表(これもかたちは問わないので、視覚化されたプレゼンで表現しているグループが多かったです)などなどと、次々に与えられる課題に居眠りする余地などありません。(といっても、私は通訳さんの訳してくれる話についていくだけで、かなりいっぱいいっぱいになっていますが。)
6時間×6日間のワークショップ、膨大な情報量をどれだけ消化吸収できるか、不安と期待で一杯です。
というわけで、チャンスがあれば、またご報告します。学習支援(言語編)シリーズは、しばしおあずけです。すみません。
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