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朗報? 発達障害児の支援員を2.3倍に拡充するそうです。

<障害児支援員、3万人に 全小中学校に配置可能>共同通信のニュースです。(←記事はクリックして直接お読みになってくださいね。)

改正学校教育法が4月から施行になる以上、体制整備は急務だし、「支援員」の仕事を、日常生活の介助に限定せず、授業中の学習サポートにまで言及していることについても、この文科省の方針は歓迎したいところです。

ただ懸念は・・・・どういう人が、どういう立場で、各校に配置されるのかなぁということ。

テレビや本の影響で、特別支援教育が「すすんでいる」というイメージが一人歩きしているうちの地域ですが、現状はお寒いものです。なにしろ、予算がつかない。介助ボランティアへの謝礼は、「それ時給?」「ううん、日給・・・」という会話が必ず交わされるほど微々たるものです。ちょっと前に、そのボランティアの養成講座の講師を・・・という話があったのですが、よくよく聞いてみると、受講者は子育てが一段落した中高年の方がほとんどを占め、「発達障害って何ですか~?」というレベルなので基礎からの講義をしてほしいとのこと。「たった2日の講習で『養成』できるんですかっ?!」と、反射的に文句を言ってしまった私でした。(結局、日程的な事情もあって、その仕事は他に回っていきましたが。・・・はるえも~ん、お上に反発すると仕事こなくなるよ~

各校に1人、「支援員」が配置されるとしたら、その人が、あるときは授業中に学習のサポートに回ったり、あるときは取り出し授業で個別指導をしたり、あるときは担任や保護者に助言をしたり、と臨機応変な動きがとれ、かつ教師と同等に発言できる立場を保証されていることが理想的だと思います。となると、「ちょこっと講習を受けた程度のボランティアさん」では心もとない・・・。だから、国がお金を出すというなら、それにこしたことはないのですが、そんな逸材が全校に配置できるほど存在するのか???

てなわけで、ニュースの紹介なぞしてみたものの「明日からバッチリ☆」というわけではないだろうな、という現実にぶちあたってしまうのでした。やはり「先生が」「明日から」できることを模索しなければいけないことには変わりありません、ということで本日は締めさせていただきます・・・。

※2年前に取材した米国の学校の「特別支援」担当教員について書いた記事(教育新聞)(←クリックで開きます)も、ご参考までに。

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