数か月前・・・・ちょうど、息子が生まれて日が浅く、授乳とおむつ替えに明け暮れる日々を過ごしていたころのことです。

乙武洋匡さんからお電話があり、産休中とスタッフから伝えたところ、あらためてメールをいただきました。

発達障害の子が登場する小説を書いていらして、このブログを参考にさせてもらったのでと、わざわざ承諾を得るためにご連絡くださったとのこと。

なんて丁寧で礼儀正しい方なんでしょう。

それに引き替え、私ときたら。。。。

すみません、乙武さん。懺悔です。

『先生が明日からできること。』が出版されたとき、１冊でも多く売りたいがために、書店を回って、平積みになっている乙武さんの本の上に重ねていった私です。

大きさがぴったり同じだったからというだけで、他意はありません。

ただ、かたや著名な乙武さんが大手出版社から出された本。

無名な私の自費出版本で、数か所ばかりの書店で一瞬隠れたところで、大した影響はなかったと思いますので、お許しを（＞＜）

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で、先日、さらにご丁寧なことに、その書籍↓↓↓が送られてきました。

ありがとう3組 価格：￥ 1,470（税込） 発売日：2012-10-02

「このブログが参考になったという個所はどこだろう？？？」

という感じで読み始めたのですが、いつのまにやら物語に引き込まれ

２度、３度と、涙腺を刺激されてしまいました。

“乙武先生”は、実際に発達障害のお子さんを担任したわけではないそうですが

もしも自分のクラスで担任することになったら、と想像して“赤尾学級”を描かれています。

易しい文体で、わかりやすい、小中学生も読めるお話です。

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離乳食をモリモリ食べる息子は毎食、お皿が空っぽになって「ごちそうさま」がくると号泣しています。

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