感覚過敏って、たいへんだ。。。|アンダンテ西荻教育研究所・アンダンテプリモ

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感覚過敏って、たいへんだ。。。

このところ、においに過敏になっています。

原因は分かっていて、一時的な症状であることもわかっているので

今は、ただ辛抱するしかないのですが

それにしても、これ結構しんどい。

まず、食器洗い洗剤の匂いに「うえっ」となるようになって、以来お湯だけで洗い物をするようにしています。

次に来たのは、シャンプー。さすがにこれはお湯だけっていうのは抵抗があるので、なるべく息を止めて、大急ぎで洗髪。

愛用していたハンドクリームや保湿クリームも、気持ち悪くて使えなくなりました。だから、最近肌がガサガサ・・・・。いつも使っていたヘアワックスもダメになってしまったので、髪の毛もボサボサ気味。女性としては、ちょっと悲しい。。。

そのくせおかしいのは、食欲は無いのに、料理の匂いを嗅ぐと妙に落ち着くんですよね。だから、帰り道、牛丼屋の前で立ち止まってクンクン、中華料理屋の前でもクンクン、焼き鳥屋でクンクン、鰻屋さんの前で、ラーメン屋の前でクンクン、クンクン・・・・はああ、いい匂い♪  って、ちょっと変な奴。

で、デパートの化粧品売り場とか、ドラッグストアとかのにおいは耐えられなくて息止めて通過。電車で隣に座った人の香水の匂いがきついのも吐き気がしてしまう・・・・。

これが一時的なものではなく、生まれつき嗅覚過敏の人って、大変だなぁと、身に染みて実感している今日この頃です。

発達障害の子たちによく見られる様々な感覚過敏のなかでも

聴覚過敏は耳栓やノイズキャンセラー、視覚過敏はサングラスなどの対応策を見かけたり聞いたりします。触覚過敏の子が、特定の素材の衣類しか着ないという例も聞きます。

味覚過敏も、周囲の理解さえ得られれば、食べられないものを無理やり食べなくてもすみそうです。

嗅覚過敏の場合は、みなさんどう対処しているのでしょう? 

鼻つまんだり息止めたりするのも、限界があるし、食べ物や衣類と違って、においは避けようがない事態も多いし。

私はとりあえず、タオルハンカチをいつも手元において、ダメなにおいが来たら鼻を覆うようにしていますが、そんなことしてる子を見かけたことがないような気が・・・・。

そもそも嗅覚過敏であることに気づかれてない子は、対応策どころか、“わけもなくパニックを起こす”なんて思われているケースもあるかもしれませんね。。。

あ、そうだ。あれも何とかしてほしいです。

歩きタバコ、路上喫煙、ベランダ喫煙。

愛煙家さんは、外ならいいだろうと思っているのかもしれませんが、結構な範囲で煙とにおいを周囲にまき散らしてるんですよ、ほんとに。人の髪の毛や服にしっかりとニコチン臭が染みつくし。喫煙コーナーは遮閉されていないと意味がないです。

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いつものように仕事をこなせないときは、いつもは気づかないことに気づいたりするものですね。

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