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メディア多様化の時代、学習形態も多様化・・・・するかな?

月2回ペースで授業観察させていただいている、U先生のクラス。

昨日は、社会科の校内研究授業でした。

ICT活用の試みが、とても効果的に織り込まれていたのが印象的でした。

でも、これは「ICTを使ったから効果的」なんじゃなくて、

U先生の授業デザインがしっかりしているから効果的にICTを活用できてるんですよね。

私は、UDLの視点からコメントをする立場だったのですが

提示(原則Ⅰ)という点ではとても良かったけど、欲を言えば表出(原則Ⅱ)においての活用を、もっと模索してほしいということを申し上げました。

「書く」「発表する」以外にも、伝えたりまとめたりする方法の選択肢が、機器の利用で広がらないかな~と。(ただし、その場合、子どもの数、もしくは班の数分のパソコンが無いと言われそうですが)

★☆★☆

・・・と、そんな矢先、昨日図書館で借りてきたのが「プレゼン」の初心者向けハウツー本。

これは私の個人的な理由で借りたんですが。

じつは先日、研修参加者のアンケートに「パワポのスライドがわかりにくい」という指摘がありまして、

考えてみたら私、文章を「書く」ことに関しては、けっこう勉強してきたのですけれど、

プレゼンテーションやパワーポイントの資料作りは、かなり自己流で、きちんと基本を教わったり学んだりしたことがないな。。。と思ったのです。

で、借りてきた本を開いて、最初のページの前書きにあったのが

「日本人はプレゼンが下手」「それは、学校教育に原因」「日本の学校では、“書く”ことばかりに重点がおかれ、プレゼンテーションの基本を教えることがほとんどない」

という指摘。

ほんとだわ。

韓国の小学校を取材したとき(もう7~8年前の話)、2年生でワード・パワーポイントの使い方を全員がマスターするって言ってたっけ。

もちろん、重要なのはパワーポイントの操作方法ではなく、

どんな言葉を使い、どんな資料を作り、どんな話し方や見せ方をして、

相手に伝え、理解させ、納得させるか。

別に、政治家とか限られた人だけに必要なことではなく、サラリーマンも、お医者さんも、学校の先生も(授業なんて、プレゼンの最たるものですものね)、商店街のパン屋さんも、美容師さんも、・・・・

プレゼン力は、21世紀は誰にでも必要なスキル。

私も、ちょっと基礎から勉強してみます。

今よりもっとパワーアップした研修を提供できるようになると良いんですけど。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

なんだか最近、指・手首・腕・肩に痛みが。パソコンのせいかなぁ。

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