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UDL実践のための記入用紙サンプルです。ご活用ください。

19日のUDL講座(第2回)のときに、今、UDLを授業に取り入れる実践をしていただいている先生方に、こんな記録用紙を書いてもらっている、というのをお見せしたところ、

ほしいなぁという声がありましたので、ブログにアップしますとお約束しました。

「udlkirokuyoushi.pdf」をダウンロード

これ、私がテキトーに作ったもので、決してこれがUDL既定の書式とかでは全くありませんので、どうぞ参考までに。

(この用紙の使い方)

2ページを見開きで見るとわかりやすいと思うのですが、

①まず、予定している授業の「ねらい」と「活動の流れ」を記入。

②その上で、UDLの視点から配慮したこと、該当するUDLの項目番号と、具体的に取った手立てを記入します。(「配慮した点と具体的手立て」)

 ※ 例 Ⅲ‐8.1 「めあてを板書し、黄色いチョークで囲んでおく」 

      Ⅱ‐6.2 「(課題の)調べる方法について、いくつかの具体的な方法を提示する」

③授業が終わったら、その手立てについての自己評価を「効果」欄に記入。

④下の「改善を要する点」の欄に、授業をやってみて見えてきた課題や問題点、意図したわけではないが参加できなかったり理解できなかった子がいたとしたら、その教え方や教材等にどのような障壁があったかを考察し、次回への改善策を考える、という流れになっています。

※ 例 授業の全体像がつかめていないまま進行してしまった

     ⇒ Ⅱ‐6.1 6.2 SmartArt機能を使って、授業の全体像(本時の構成)を明確に示しておく

結局チェックリストだけではわかりにくい部分もあるので、本文(⇒ こちら のサイトからダウンロードできます)と照らし合わせながら、UDLと対応させていかなければならないところが面倒なようですが、

できるだけシンプルな書式にしたつもりです。

適当にアレンジしてご活用くださいませ。

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今日はやたらと、電話・メールの対応に追われてました。

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