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ことばの苦手も、多様性の一つだから。~川崎市で学習会の講師をさせていただきました。

昨日は、川崎市で通級学級の学習会ということで、講師として呼んでいただきました。

通級だけでなく通常学級の先生もたくさんいらっしゃっていて、全部で130人もの参加者!

ありがとうございました。

「聞く・話すに苦手のある子への対応のしかた」についての話をと言われていたのですが、

それであれば、たぶん私よりもことばの学級の先生方の方がずっと理解があると思いますし、言語指導の専門でもない私が付け焼刃的な話をするのもなぁ、躊躇する気持もなきにしもあらず。。。

で、前半は、私自身や甥っ子たちのエピソードなどを交えながら、ことばの発達についてざっと触れ、後半は

「通常の学級にも、ことばや読み書きに苦手のある子がいるのは当たり前という前提で、そういう子たちが躓かないような授業を」

つまり、学びのユニバーサルデザインを、という話にさせていただきました。

結局のところ、注意から入っても、ことばから入っても、読み書きから入っても、

いきつくところは「学びの多様性→学びのユニバーサルデザイン」だな、と。

昨年に拍車をかけ、私、徹底して今年はこのテーマでいくつもりです。

アンケートのコメント紹介は、今回はパスします。

だって、ネガティブコメントほとんどないんですもの。

(司会の先生が「感謝の気持ちを込めて記入してください」なんておっしゃったからですよ。)

でも今回、

「体験して、授業のユニバーサルデザインの必要性を実感した」

「明日からの指導に生かします」

「支援のアイデアがいろいろ思い浮かびそう」

というような内容の感想をたくさんいただいて、嬉しく思っています。

はい。

実際に現場で具体化するのは、先生方に託しました。

私にできるのは、「気付いてもらう」ことだけですから。

余談ですが、韓国のラップミュージックかけたり、ハングルを例に出したりと

やたら韓国語のネタが重なってしまいましたが

私はべつに、韓国語がわかるわけでも、韓流ファンでもないです。

お正月早々、研修にご参加いただいた川崎の先生方、お疲れさまでした。

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名古屋で同窓会に、小学生時代の友人との再会にと、昔話に花を咲かせ、思い出に浸ったのもつかの間、東京に戻ってきたら、怒涛の時間が待っていました。

しかも、寒いし。

う~、ハワイとか行きたいです。。。

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