明日からNY。そして、今朝の東京新聞、オープン教室の話。|アンダンテ西荻教育研究所・アンダンテプリモ

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明日からNY。そして、今朝の東京新聞、オープン教室の話。

毎度のことながら、出張直前になってもアポが確定しないまま、明日見切り発車です。

英語という壁、予算という壁、限られた時間という壁、などなど・・・

でも、行けばなんとかなる(する)だろうという楽観と、

何とかならなくてもまぁイイさというテキトーさが、意外と幸運を呼ぶものです。

台風が近づいてきているのが気がかりですが、影響を受けずに飛び立てることを祈っていてください。

NY学校取材&CAST訪問は、随時ご報告しますね。

さて、余談ですが、今朝の東京新聞に、ちらりとコメントが載りました。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/living/life/CK2010102902000073.html

このブログで以前に書いたオープンスペースについてのコラムを読んでくださった記者さんが取材にいらしたのですが、

1時間以上熱く語ったんですけど、まぁ新聞記事ですから、こんなものですね。

言いたかったのは、「教室がオープンだから」発達障害の子が教室を出ていくのではなく、

「学習にengagement(取り組むこと)ができていないから」

教室にいられなくなってしまうんだということ。

極端な話、うち(アンダンテ)は、個室ではなくオープンスペースですが、どの子もちゃんと勉強してます。

個別指導ですから、当たり前といえば当たり前なのですけど。

学校の授業でも、オープンスペースを生かしながら

注意をひきつけ、興味を持たせ、一人ひとりが活動に取り組めるような授業だったら

きっとどの子も楽しく学習できるのにな、と思う次第です。

ニューヨークの学校では、いわゆる講義型の一斉授業を見たことは一度もありません。

お客さん用というわけではなく、ワークショップスタイルの授業が一般化しているようです。

「旧態依然の、黒板の前で一方的に話して、黒板に書いたことをノートに写させる授業をやっている教師はクビになる」

というウワサの真偽を、今回の訪米で確かめてこようと思っています。

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先日、新聞でエッセイストの逸見晴恵さん(逸見政孝さんの奥さん)が亡くなったことを知りました。自分とは特に縁もゆかりもないのですが、同じ名前の方というだけで、なんだか不思議な淋しさを感じました。

帰ったら荷造りです。行ってまいります!

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