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今夏の集大成。でも、まだまだ進化させますよ!~佐賀県の研修は、会場に助けられました。
8月24日の佐賀県の研修は、その名も
「発達障害の子どもたちのために明日からできること講座」というタイトル。
このブログに共感してくださっている担当者の方が2年前から講座名にこの言葉を使ってくださっていて、「いつか佐賀に」という話が、ようやく実現し、私もとても楽しみにしていました。
参加者数がとても多く、いつもと勝手が違ってどうしようかと思っていましたが、大きく変えることはせず、いつもとほぼ同じスタイルでできたので、ホッとしました。
午前中は「学びの多様性」。これは、この夏ずっとやってきたことの、ある意味集大成。時間もピッタリ賞!
ありがたいのは、全日講座だったので、これまであちこちで言われてきた「ユニバーサルデザインの話を聞きたかった」という部分を、午後にたっぷりとできて、本人はいたって「やりきった!」感です。
ただ、どこでどう計算を間違えたのか、30分も時間を残してしまいました。
あれっ?
おっかしいなぁ。ちゃんと2時間弱の時間構成になるように作ったのに・・・・。
いずれにしても、午後の「学びのユニバーサルデザイン」の内容は、今後いろいろと改善しながら、より良いものにバージョンアップしていきたいと思います。UDLについてももっと勉強して、さらに内容を深めていきます。来年をお楽しみに。
で、余った時間をどうしよう!と、ちょっと焦ったのですが、会場からの質問に助けられました。
それも、さすがに希望して参加されている熱心な先生方ばかりとあって、質問の内容も私の期待以上に鋭く、深くて、とてもありがたかったです。
質問1 通常の学級の中での配慮だけでやっていける子と、通級指導など個別の指導や特別な場での指導が必要な子、どう見極めればよいか。
⇒初めの頃は「要支援の子は通級へ送る」だけだったのが、今は「通常級の中でできる支援を考えていく」意識が出始めてきたところ。ただ、どの子がどっち、というわけではなく、通常級の中でできるだけの支援をしてほしいけれど、それでもフォローしきれない部分もある。個別の学習や特別な指導が必要な場合には、それに応じて。でも、それぞれが車の両輪のようなもの。相互に連携しあって、効果的な支援にしてほしい。
質問2 NYの写真の紹介があったが、これらの学校はアメリカの学校全般的にそうなのか、この学校が特にそうなのか? また、アメリカの教育事情(1学級の人数、教科書の位置づけ、学力観など)と日本の違いを押さえておきたい。
⇒すごく大切なご指摘だと思う。(以下略) ・・・・補足。この質問は、とてもうれしかったです。私もその視点は重要だと思っていて、たとえば、一つの学校をちゃらっと視察して、その国の学校はみんなこうなんだろうと思いこむのはとても危険だし、その国の事情や社会的、文化的背景もあわせて理解しなければ、日本がどう参考にするかという本当の議論はできないと思うので。そういうこだわりを持ちながらの海外の学校取材は、いろいろな人の協力を得て支えていただいたので、やはり、もっともっと的確に紹介や報告をするようにしたいと、あらためて思いました。
質問3 頭ではわかったつもりでも、実際に子どもたちを前にしたとき、この子にどんな支援が適切かを見極める難しさを実感している。何かコツのようなものがあるなら教えてほしい。
⇒私も同じ難しさを日々感じています。スーパーティーチャーでもカリスマ教師でもないので、できることはただ試行錯誤のみ。ただ、その試行錯誤が無駄な試行錯誤にならないよう、できるだけ遠回りせずに的確な方法にたどりつくようにするためには、上手に個別指導計画を立て、定期的にチェックするというシステムを確立することだと思います。
・・・・といった質疑応答ができた最後の40分。結果的には、時間が余ってよかったかもしれません。
佐賀県は、UD推進県だそうです。まずはハードからの取り組みで良いのだと思います。そこから理念の理解を深め、教育に、学校に、授業に生かしていく・・・・佐賀がそんな先進県になっていくことを期待しています。
予算をとるところから始まって当日の段取りまで、いろいろと大変だったことと思います。お呼びいただいて、また、たくさんの先生方にご参加いただいて、本当にありがとうございました。
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とちゅうでネットの接続が切れて、記事が消えてしまいました(涙) これは、書き直し版です。
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