NYより( 2) 違いを認める|アンダンテ西荻教育研究所・アンダンテプリモ

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NYより( 2) 違いを認める

NYより(<br />
2) 違いを認める
写真はMoMAです。ダメもとで向かってみましたが、やっぱり間に合いませんでした。5時半閉館。 さて、今日はクイーンズ地区の学校を二校訪問しました。 今回とりわけ感じているのは、どこまで一人ひとりの子どもの「違い」を認めることができるかという疑問。

多動で椅子をガタガタさせてしまう子にキャスター付きの椅子を認めたり、刺激がないと終始モゾモゾしてしまう子に授業中ガムを噛むことを認めたり。 「ちゃんと」「みんなと一緒」にやることを良しとする日本の学校では、絶対あり得なさそうな柔軟な支援の形を目の当たりにして、根本的なところで考えこんでしまいました。 「ちゃんと」「みんな一緒」に固執して、結果的に子どもを取りこぼすか、一見みんなバラバラにそれぞれのやり方でやっているけど、「全員が学べている」か、大切なのはどちらだろう?

明日は中学校の見学です。

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