「善意」の人こそ、気付かぬ権利侵害の落とし穴がある|アンダンテ西荻教育研究所・アンダンテプリモ

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「善意」の人こそ、気付かぬ権利侵害の落とし穴がある

1月11日、特別支援教育士資格更新研修の覚え書き、第2弾です。

午後一番の、野沢和弘さん(毎日新聞)の講演、実は私、何カ月も前から、楽しみにしていました。

野沢さんのお話を聴くのは何年振りだろう・・・・その話術はまるで落語のようで、私は大好きです。(かつては、記事もしばしば拝読していたのですが、あいにく今は毎日新聞をとっていなくて・・・)

会場が度々の爆笑に湧く楽しいお話のなか、でもドキリとさせられます。

「どんなに善意で一生懸命やっている人たちでも、権利侵害を犯す危険性を持っている。

問題は、その芽に気付かない、あるいは見て見ぬふりをしてしまう鈍感さにある」

ということば、すごく身にしみました。

「『権利侵害は起こり得るもの』という前提での研修プログラムや、問題意識を共有し学びあえるような職場環境が大切」ということ、

本当に、自分も肝に銘じておかねばと思いました。

「心に余裕があれば“ユニークな行動”と受け取れることが、余裕がないと“問題行動”と映る」ということも。

また、本日の演題からは逸れますが、発達障害とメディアというテーマは、私にとって長年の関心事の一つなので

昼休みに書籍売り場で、この本を買って手元に置きながら、講演に耳を傾けていました。

発達障害とメディア

発達障害とメディア
価格:¥ 1,785(税込)
発売日:2006-02

長崎事件、豊川事件、佐世保事件などの報道において「発達障害」はどう扱われたか、というところから出発している本です。

これからじっくり読んでいきます。

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お正月に増やした体重を減らすべく、昨日は、「帰りにプール行くぞ!」と張り切って水着持参の出勤。でも、ちらつく雪と冷え込む夜の空気に、あっという間に意気消沈。「プール中止!」

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