昨日と今日（４月８日・９日）の朝日新聞生活面で「発達障害とともに　特別支援教育編」という記事が連載（上・下）されています。

実は、私のところにも取材にいらして、私と、私の担当するお子さん・親御さんの話も記事の最後部分にちょろっと。

各地の成功事例の後に、「現状はまだまだ」的な私のコメント・・・という流れなので、

「なんか私、悪役だなぁ」

「うーん、ちょっとね」

と、内容確認の電話のときに記者さんと笑っていたのですが、でも

「特別支援教育は、特別な子のためのものじゃなくて、ユニバーサルな教育」

「先生一人ひとりのちょっとした工夫で、できる支援がいっぱいある」

という私の思いは、記者さんたちが記事全体を通して伝えようとしたことと、スッポリ重なっていて、率直に嬉しいです。

今年度は「次のステップ」と思っています。

本業（子どもたちへの学習指導、SST指導）も、巡回相談の方も、新たな手探りを始めています。もちろん、研修や講演、執筆のお仕事のなかでも、「次のステップ」の提案を盛り込んでいくつもりです。

一人ひとりの実践、一つの学校や一つの地域での取り組み、個々の力は小さくても、つながっていくことで大きな力になるでしょう。

年々の変化は小さくても、変えようという意識と、常に積み重ねていく努力で、「期待と現実の開き」は少しずつ埋めていけるのではないでしょうか。

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お詫びです。

前回の記事で、本の増刷のお知らせをしましたが、今日の時点でアマゾンでも新品が品切れになってしまったようです。

すみません。15日頃には刷り上って出版社に届く予定だと聞いています。

ご購入いただく方にはご迷惑をおかけしますが、今しばらくお待ちいただくか、書店にてご予約くださいませ。

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ジムのお誕生月特典を利用して、体組織計に載ること今年で４度目。体重は落ちているのに体脂肪は増えているという数字が物語るのは「運動不足」と「エイジング（日本語で書きたくない）」。今年はお腹を引き締める！と決意した私に、応援クリックを☆

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