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東大が読み書き障害の学生を受け入れる日は来る? ~読売ウィークリー11月2日号記事を読んで

今週発売の「読売ウィークリー」(11月2日号 上戸彩の表紙)に、

「英国名門校の発達障害支援 ややこしい子の大学進学事情」という記事が出ています。

先日、「ぶらん」さんからのコメントで教えていただいたのですが、立ち読みしていたらちょっと興味深かったので、買って来ました。

詳しくは、記事のほうを読んでいただいた方がいいと思いますが、

特に気になった一節を要約して引かせていただきます。

日本は、どんな子どもも教育の力で困難を克服できるとして、後天的努力を評価の対象としてきて、生まれながらの能力の違いに踏みこむことを避けてきている。

欧米は、生まれながらの能力の差を補う対応をして教育の機会を与えることこそ平等という観点に立つ。

たしかに、そういう文化的な価値観の違いがあって、読み書き障害のある人がパソコンを使ったり、計算障害のある人が電卓を使ったりして授業や試験に「配慮」を求めることを「ずるい」「努力していない」という声がでたりするのでしょう・・・・。

でも、これはやっぱり、日本も価値観変えていきましょう。読み書きできなくても東大に入れる人が出てくる時代が、きっと来る、と。

ところで、この記事では発達障害を「ややこしい子」とか「ややこしさ」という言葉を頻繁につかって説明していて、恐らく筆者の思い入れがあるのだろうと思うのですが、もう少しややこしくない表現はないものでしょうかねぇ。

なんと、久々2日連続更新。もしも順位が上がったら、機嫌よく明日も続いちゃうかも~?!

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