癒し本、書けるかな?|アンダンテ西荻教育研究所・アンダンテプリモ

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癒し本、書けるかな?

クリスマスバージョンにしてみました。

とたんに、もう年末の気分になるから、人の心はせわしないですね。

学習支援シリーズ「運動編」の話を進めていかなきゃいけないところですが

並行して、07年の総括もしてみようかと思っています。(まだ1ヶ月以上あるけど)

あれこれ書きたいことがいっぱいです。

本のこと、ニューヨーク取材のこと、巡回相談のこと、呼んでいただいた研修のこと、この部ログの来年の方向性のこと・・・・。

今年最初の記事で掲げた2つの目標、・・・・アメリカでの取材とこのブログの書籍化はとりあえず叶って、それなりの達成感を感じられる年になりそうですが、反省点、今後の課題も多々あって。

まず本

先生が明日からできること。 先生が明日からできること。
価格:¥ 1,050(税込)

のことですが、お読みいただいた皆様、率直なところ、いかがでしたでしょうか?

「1時間で読めるヴォリューム」「タイトルに《特別支援教育》も《発達障害》も入れない」など、細かなこだわりを通せたのは自費出版の利点でしたが、もちろん自腹を切った分の元が取れるほどまでの売り上げには届きませんでした。でもまぁ、広告も打たず、完全に口コミ(と“行商”)だけの、無名な筆者の本にしては健闘したほうじゃないかと・・・・。

おかげさまで、読んだ方の反応も好評・・・・・って、書いた当人に向かって「面白くなかった!」「役に立たなかった!」等々のネガティブな感想をわざわざ届ける人って、あまりいないかぁ。。。

親友の旦那さんが教師で、彼からの感想は

「今後の参考のために敢えて言わせてもらうと、いま教師が欲しいのは、“癒し”なんだよ」

だそうです。

うーん・・・癒しを求める先生方には

「子どものせいにしない」--冒頭のあのフレーズは、キツイよなぁ。。。、

はるえもんは「癒し系」ではなさそうですが、先生方にお役に立てるような情報や話題を提供できるよう、まだまだ発展途上です。

叱咤激励のクリックをいただけるとうれしいです。

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