はるえもんの恥ずかしいビデオ|アンダンテ西荻教育研究所・アンダンテプリモ

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はるえもんの恥ずかしいビデオ

今日は、地元の教育センターでお話をさせていただきました。

(講演タイトルを敢えて本と同じタイトル

先生が明日からできること。 先生が明日からできること。

にしてくださった企画担当者様、お気遣いありがとうございます。)

参加者は保育士さん、幼稚園の先生、小学校の先生など。猛暑の中たくさんの方にお越しいただき、ありがとうございました。

「発達障害児への対応」研修、今年3年目だそうで、「具体的な話を」というリクエストにお応えして、実際に私が子どもたちに指導している様子のビデオ映像をご紹介しながら、すすめました。高機能自閉症・アスペルガー症候群の子たちのグループ指導です。(映像の使用を了承してくださった親御さん方には、本当に感謝です。)

決して私の対応がベストではないのも重々承知です。活動の最中に子どもたちがみんな席を離れてしまい、落ち着いた顔はしつつも焦りまくってる場面あり、子どものやんちゃぶりにこめかみヒクヒク状態の顔もありで、ホント恥ずかしいんですが・・・・そこはカットせずあえてお見せしました。

言葉足らず、説明不足になってしまった部分も多々ありますが、二次障害を引き起こさないために気をつけたい対応、「良い行動→ほめる 悪い行動→反応しない」の原則の実際の様子や、環境調整の仕方のひとつの例として、ご覧いただいた方々に理解していただけたなら幸いです。

あと、やっぱり30人、40人の子どもたちを前にしている先生方から見ると、「個別なら、少人数なら、そーいうこともできるかもしれないけど」というお気持ちも、きっとあるだろうなと思うのですが、与えられた条件の中でできることをやるしかないのは、私たちも同じなのです。限られた場所、限られた人員、限られた予算の中で、何ができるか・・・・私もいつも頭を悩ませています。

そしてむしろ大人数の集団の中だからこそ、個別の配慮が必要なわけですから、こうした「特別な空間」で行われている実践をヒントに、教室の中でアレンジし活用してくださる先生方が、一人でも二人でも増えてくれることを願ってやみません。

ということで、そろそろ「記憶」シリーズの執筆に取り掛からなくては・・・・(汗)

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