ほんとに些少の額ではありますが、アンダンテ開所以来ずっと、毎月ユニセフ募金を続けています。先日送られてきた日本ユニセフ協会からのニュースレターに、「児童買春・児童ポルノ禁止法」の早期改正を求める要望書（署名用紙）が挟まれていました。読んで初めて知ったのですが、

一時は機運が高まっていたはずのこの法改正、先の国会解散で実現しないまま振り出しに戻っていたのですね。立ち消えになったまま審議にも掛けられていないとは、衝撃でした。自分がいかに政治の動きに疎いかを改めて思い知りました。

現行法の何が問題かというと、日本では、児童ポルノの製造・販売は禁止されているものの、購入や入手、単純所持は規制されていないこと。つまり、これらを買ったり見たりする人たちが、処罰の対象になっていないのです。これはG８のなかで、日本とロシアだけなのだそうです。

児童ポルノや性的搾取、性的虐待は、日本でも深刻な問題になっていますし、インターネットの普及等により、その被害は今や一昔前とは比べらものにならないほど甚大なものになります。

自分にできることとして、賛同者として名乗りを上げること、アンダンテに署名用紙を置いて同僚や来所される方に呼び掛けることにしました。（さっそく、保護者の方々も署名してくださっています。ありがとうございます）

また、このブログを読んでくださる皆さんにも知っていただくために、リンクを張らせていただきます。

→

ご協力いただければ幸いです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

明日は何もない日曜日。徹底的に休みます。

↓↓↓

★この記事を面白いと思った方、当ブログを応援してくださる方は、

←本日も１クリックをよろしくお願いします。

【にほんブログ村　教育ブログ】へリンクし、人気ランキングの１票となります。

＊当ブログ上の情報およびコンテンツの著作権は全て筆者に帰属します。
＊トラックバックは歓迎♪（スパム防止のため承認制にしております。投稿後TBが反映されるまで少々お時間がかかりますのでご了承ください）