休み気分は、初日だけで満喫しつくした感で

昨日、今日は、休み明けに控えている仕事の準備にほとんど時間を割かれてしまっています。（不覚！）

というわけで、あまり頭を使わずに更新する方法はないかと、CASTパンフレットの訳。

前回の続きです。

UDLは、教育者が、このような違いに配慮したフレキシブルな目標、方法、教材や評価方法を創りだすための青写真を提供するものである。

“ユニバーサル”とは、全ての人のための唯一の最適な解決方法を意味するものではない。

そうではなく、様々な学習者のニーズに合わせた多様なアプローチの重要性を強調している。

UDLは、建築や製品におけるユニバーサルデザインの流れを反映している。

スピーカーフォンやカーブカット（注　歩道などの段差をなくした部分）、字幕付きテレビなどを考えてみてほしい―どれも、障害のある人を含めた広く様々なユーザーに配慮してユニバーサルにデザインされている。

同じように、UDLは教育をよりインクルーシブで、かつ効果的なものにするためのテクノロジーの力を後押しするものである。

UDLは教育者が一人ひとりの違いのためにカスタマイズするのを手助けするために、以下を提案する。

情報や知識を得る様々な手段を学習者に与えるための多様な提示の方法

学習者が自分のわかっていることを示すための代替手段を提供するための多様な表出の方法

学習者の興味を引き、適切に挑戦させ、学習への動機づけをもたせるための多様な取り組みの方法

と、こんなかんじです。

わくわくしてきました？

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