いきなりですが、

ずっと紹介したいと思っていた文章を。

5月のCAST訪問時に（関連記事は⇒　こちら）もらったパンフレットの文面を

帰りの飛行機でざっと訳したものに少し手を入れて、載せてみます。(p.3)

21世紀の学校には、かつてよりもさらに多様な生徒たちが混在している。

教師たちが、あらゆるタイプの学習者に高い水準の内容を教えるという壁に直面している一方で、一つの教室の中には学習につまずく生徒たちがいて、その理由は多岐にわたる。

• ディスレクシアなどの学習障害
• ことばの壁　（訳注：原文では、「英語の壁」）
• 情緒あるいは行動の問題
• 興味や取り組みの欠如　
• 認知的および身体的な障害

教師は自分の生徒たちに成功してほしいと願っている。

そして、一人ひとりの生徒たちに個性があることも知っている。

脳科学は、私たちの学び方がDNAや指紋と同じように、一人ひとり異なることを示唆している。

では、教師はどうすれば、個々の違いに対応できるのだろうか？

伝統的な全体への一斉指導的なアプローチでは、絶対にうまくいかない。

CASTが出した答えは、「学びのユニバーサルデザイン（UDL）」である。

けっこう、意訳です。

続きは、次回に。

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