パニックを起こした子にどう対応する? ~予告編~|アンダンテ西荻教育研究所・アンダンテプリモ

お問い合わせ

電話番号

電話番号

ブログブログ
  • HOME
  • ブログ
  • パニックを起こした子にどう対応する? ~予告編~

新しい記事

パニックを起こした子にどう対応する? ~予告編~

「子どもが泣いたり暴れたりのパニックになってしまった時、どのように対処したらよいのか」「クールダウンスペースを作ったのに、うまくいかないんですが、どうして・・・・?」といった相談、質問を先生方からしばしば受けます。

「学習支援」シリーズが完結したら、「パニック」について書こうと思っていたところへ、最近また素晴らしい先生に出会いました。

たまたま、その先生の講演を聞く機会があったのですが、そこで最後にチラッとふれられた「対応」が、まさに的確で、わかりやすくまとめられていて、私が「そうですねぇ・・・・」とだらだら説明するよりよっぽど説得力がある内容でした。

そこで、講演後、先生にレジュメの引用の許可をいただきにいったら、「ぜひどうぞ」と快諾してくださいました。ただし「名前は出さないで・・・・」。

なんて謙虚な方なんでしょう。普通「引用」といえば出典を明示するのがルールですが、これじゃ逆? とはいえ、先生のお立場というかお気持ちも理解できますので、ここでは仮にQ先生とさせていただきます。

Q先生は、某小学校の情緒障害児学級(通級)でご指導されている先生です。

Q先生の提案するクールダウンのポイントは

 周囲の環境と」支援体制を整える。

  • 小さく収める → 周囲を落ち着かせる、長い話や指導・・・・?
  • 場を選ぶ → 集団の刺激から離れる
  • 複数で支援 → 第三者の支援を活かす

 指導の線を決めて  心の状態を読んで

  • 訴えている時 → 否定せず、共感的に聞く
  • 認め得ない言動 → 毅然と止める
  • 本人なりに折り合いをつけようとしたところを認める

 「やってしまった」を繰り返さない、今後を考える

発達障害の子どもと関わった経験が豊富な方なら、これが全て、これに尽きる、ということが実感としてわかるのではないでしょうか。

でも、これだけの説明では「?」・・・と首をかしげる方も多いと思います。そこで、Q先生の言葉もお借りしつつ、私の経験等も踏まえて、もっと具体的に書いていきたいと思います。追い追い。

学習支援シリーズも続いていますが、あればっかりだと飽きるし。

最近知ったのですが、ウチの父は常時3冊ぐらいの本を並行して読んでいます。「頭の中でぐちゃぐちゃにならない?」との私の問いに、「いや、むしろ同じ本をずっと読んでると飽きるから、時々変えたほうが気持ちが切り替わっていい」んですって。

他にも、書きたいことはいろいろありますが、ぼちぼちいきますね。

いつも応援クリックありがとうございます。おかげさまで、現在2~3位をウロウロ。

よかったら今日もポチッとワンクリック、よろしくお願いします。

↓↓↓

★この記事を面白いと思った方、当ブログを応援してくださる方は、

にほんブログ村 教育ブログへ本日も1クリックをよろしくお願いします。

【にほんブログ村 教育ブログ】へリンクし、人気ランキングの1票となります。

アーカイブ

アンダンテ西荻教育研究所・アンダンテプリモ