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幼稚園、保育園の先生に何を伝えられたかな・・・

3日連続で講師のお仕事をさせていただいたので、遅ればせながら順次語法う濃くしていきたいと思います。

まずは、11月30日、杉並区立こども発達センターの施設公開日に、主に私立幼稚園と保育園の先生方を対象とした2時間の講演をさせていただきました。

自己採点は、60点ぐらいかな。。。写真や映像をもっとお見せできれば、話したことをより具体的に示せたと思うのですけど、準備の詰めが甘くて・・・。

そもそも自分自身が、就学前のお子さん方の支援者に対して何をお話すれば良いか、ちょっと自信がないのですよね。何と言っても、小中学校に比べて圧倒的に現場を見ていない、知らないことが多すぎるので、先生方がどんな悩みに直面していて、どんな情報を求めているのか、十分に把握していないというのが大きいです。(「逃げてきた」とも言えるかもしれません)

なので今回は、私が関わってきた子どもたちが、幼稚園・保育園時代にどう感じていたかという話をしてくれたエピソードを披露することからお話をさせていただきました。そして、敢えて質疑応答の時間を多めに取りました。先生方の声をたくさんお聞きしたかったからです。

今後は、いやでも幼・保の現場を見る機会ができそうですし、より実態に合ったお話ができるよう、もう少し勉強したいです。いつか機会があれば、リベンジさせてください。

ところで、主催の杉並区立子ども発達センターの職員の先生方には、アンダンテ開業以来ずっとお世話になってきています。今回も、療育施設を案内していただいたり、支援ソフトを体験させてもらったりと、いろいろと教えていただきました。(UDLに出てきた、“タッチパネルにもなるオーバーレイ”って、これのことかぁ!と実物を見て感動しました)

センターの先生との雑談の中で気になったお話のひとつが、私立幼稚園や民間保育園は若い先生が多い(=職員の入れ替わりが多い)ので、情報や経験が積みあがりにくいという指摘でした。発達障害児の支援のための巡回相談や研修もやっているのですが、数年もすれば保育士や教諭の顔触れがかなり入れ替わってしまうのが悩みどころだそうです。

とすれば、今回のような機会にしろ、研修にしろ、やはりもう少し配慮や工夫が必要なのかもしれません。経験の浅い先生とベテランの先生では、やはりニーズも捉え方も違うわけですし、どうやって支援システムを構築していくかも、組織の体制によってやり方は変わってくるのではないでしょうか。

学校の先生方にお伝えしたいことと重なる部分は多々あるのですが、幼・保の現場の実情を踏まえて、何をどう伝えていくべきなのか、よく考えなければいけないなと感じました。

さて、どうしたものか。

(次回は愛知出張のご報告を予定しています)

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運動をしなくなったせいか、下腹以上に背中に肉がつき始めました。お医者さんにも体重増加のペースが速いと注意されたし・・・。ちょっとヤバいです。

はるえもんにエサを与えないでください。

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