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犬にも「分離不安」症状が出ることがあるらしい

前回の話の後日談なのですが、

犬の本を読んでいたら、

飼い主の留守中、吠え続けたり、おもらしをしたり、家の中を荒らしたり・・・・といった困った行動をする犬についての説明がありました。

獅子丸、お前のことじゃないか!

Sisimaru2

ふだんは社交的で愛嬌のあるやつですが、

呆れたことに、飼い主がちょっとトイレに行ったりして姿が見えなくなるだけでパニックに陥り、ワンワンキャンキャン大暴れ。飼い主じゃない私が落ち着かせるのは一苦労。

そうそう、ふだんも飼い主が外泊して帰ってくると、部屋にウ●コがまき散らされているという事態が頻発。

このように、一人(一匹)ぼっちの淋しさに耐えられずに問題行動を起こすのは、「分離不安」という一種の「心の病気」であるとの記述。

おぉー・・・! 犬にもあるんですね。「分離不安」 やっぱり人間と同じなんだ。。。

子どもたちにもよくあります。

何か大きな不安やストレスを感じる出来事があった後などが多いのだと思いますが

お母さんから離れられなくなって、置いていかれそうになると、泣いたり暴れたりするようになることがありますね。

場合によっては、不登校になったり家から出られなくなってしまうことも。

ちなみに、犬の本には

そんな犬には、留守番をさせる前に「じゃぁ、いってくるよ」「いい子に待っているのよ」と、言い聞かせたりするのは良くないそうです。犬にしてみれば、余計に不安をあおってしまうのだとか。

また、帰ってきてから「えらかったねー」とほめたり、ご褒美をあげるのも逆効果。ますます「お留守番は特別なこと」と、犬が受け止めてしまうのだそうです。

留守番前にたっぷり可愛がったり、遊んであげたりするのもNGなんですって。楽しければ楽しいほど、その後の一人の時間のギャップがつらく感じてしまうから。

ベストなのは、留守番前も帰宅後も、いつものように、何事もなかったように、淡々と接すること。そうすることで、一人になるのは、大したことではないんだと犬に理解させるんですね。

なるほど~~~!

勉強になりました。

人間にも同じことがいえるかもしれませんね。

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