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はるえもん、作業療法士さんに会いに行く。

きのう、作業療法士のOさんに、会いに行きました。

当日の朝に電話して、お昼に押しかけるという、なんとも迷惑な客に快く応対してくださって、本当にありがとうございました。

原稿(の書き直し部分)に行き詰っていて、不器用な子や、体育の苦手な子に対して、どのような助言や指導をしていらっしゃるのか、お話を伺いたかったのです。

基本は

・スモールステップで

・楽しませながら、うんと褒めながら

・やり方を変えたり工夫したりする

だそうです。

「えっと、あれ・・・? おんなじですねぇ」

「おんなじですよ」

そう、学習の指導も、運動や作業の指導も、おんなじなんですね。

(じゃぁ、書き直さなくてもいいや)

それが確認できただけでも、会議をパスして足を運んだ甲斐がありました。

あとは、あれこれ雑談する中で、やっぱり同じことを感じているところがいっぱいあって、嬉しいと思うと同時に、イコールそれが課題だと感じました。

たとえば。

漢字のテストで「枠からはみ出てる」とか「はねてない」「はらってない」という理由で×をもらってくる子どもたちの話。

これは、書けない子どもたちの問題ではなく、ひとつの基準(ものさし)で計ろうとすることが彼らから達成感や自己有能感を奪ってしまうことに気づいてもらわなければならないという、大人側の問題なんですよね。

たとえば。

ただ「がんばれ」と叱咤激励するのではなく、「どうしたらできるようになるか」を教えないとね、という話。

と同時に、その子その子に合わせた「できた」の基準を持たなければいけないし、その子その子にあわせた「できた」を感じられる方法を用意しなければいけない。

・・・・・・・・・・などなど、

お話をするうちに

原稿のヒントだけでなく、日頃の仕事の基本を再確認する機会になりました。

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いよいよ、怒涛のシーズン突入です。。。

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